【モビスタ】モビリティ(筋肉の使い方改善)スタジオ(旧世田谷倶楽部)『肩甲骨盤モビリティ体操』ピラティスストレッチ

最新情報

2023/03/16
新店舗オープン。少し広くなりました。

Company

モビリティ・スタジオ

スタジオ名 モビリティ・スタジオ(モビスタ)(旧 世田谷倶楽部)
形態 (1)少人数ポールピラティス (2)個別指導・施術
コンセプト モビリティ(筋肉の使い方)改善
商品 #肩甲骨盤モビリティ体操(ピラティス・ストレッチ)
顧客 (1)おとな女子 (2)野球男子(大学生~社会人) (3)トレーナーが勉強に来る
所在地 東京都世田谷区若林5丁目(予約された方に詳細をご案内致します)

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モビリティ体操レッスン

モビリティ体操レッスン 【60分2500円】

60分のレッスンを行います,月替わりの内容。現在は定員2名なので目の行き届く指導,効果抜群。

パーソナル・ツインパーソナル

パーソナル・ツインパーソナル 【60分(90分枠)9900円】

1人(または2人組:友達・夫婦・親子)に個別指導を実施します。内容は相談に応じます。

オンライン指導

オンライン指導 【60分5500円】

LINEビデオ通話を使って,オンラインで姿勢・動作診断を行い,一緒にストレッチをしたり・アドバイスします。

出張指導

出張指導 【3時間5500円+交通費~】

学校や会社などに出張し,指導します。内容や時間配分は,事前に打ち合わせましょう。

ご予約

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資料:股関節46

股関節にある左右23本の筋肉

(股関節を屈曲させる4筋)
 *大腿直筋ダイタイチョッキン...大腿四頭筋の一つ。大腿四頭筋の他の3つは股関節には関与せず,膝の筋肉である。
 *腸腰筋{大腰筋ダイヨウキン・小腰筋ショウヨウキン・腸骨筋チョウコツキン}

(股関節を伸展させる6筋)
 *臀筋群{大臀筋ダイデンキン・中臀筋チュウデンキン・小臀筋ショウデンキン}
 *ハムストリングス{大腿二頭筋ダイタイニトウキン(細かくは長頭と短頭がある)・半腱様筋ハンケンヨウキン・半膜様筋ハンマクヨウキン}

(内転筋群/5つ) *大内転筋 *長内転筋 *短内転筋 *薄筋 *恥骨筋
(深層外旋六筋群/6つ) *梨状筋 *上双子筋 *下双子筋 *内閉鎖筋 *外閉鎖筋 *大腿方形筋
(安定歩行のための2筋) *大腿筋膜張筋ダイタイキンマクチョウキン  *縫工筋ホウコウキン

股関節23筋【筋肉リスト】
▼一段目2回クリックすると降順並び替え(1クリックごとに昇順と降順。再読み込みすれば元の表)
筋肉 屈曲 伸展 外転 内転 外旋 内旋
ダイタイチョッキン大腿直筋大腿四頭筋屈曲
ダイヨウキン大腰筋腸腰筋屈曲内旋位の外旋
ショウヨウキン小腰筋腸腰筋屈曲補助外旋補助
チョウコツキン腸骨筋腸腰筋屈曲外旋補助
ダイデンキン大臀筋臀筋群伸展(伸展域で伸展トルク)外転〇内転補助外旋◎
チュウデンキン中臀筋臀筋群前方筋束が屈曲補助後方筋束が伸展補助外転◎後方筋束が外旋前方筋束が内旋◎
ショウデンキン小臀筋臀筋群外転△前部が内旋〇
ダイタイニトウキン大腿二頭筋ハムストリングス伸展(屈曲域で伸展トルク)外旋
補助
ハンマクヨウキン半腱様筋ハムストリングス伸展(屈曲域で伸展トルク)内旋補助
ハンケンヨウキン半膜様筋ハムストリングス伸展(屈曲域で伸展トルク)内旋補助
ダイタイキンマクチョウキン大腿筋膜張筋.屈曲外転〇内旋補助
ダイナイテンキン大内転筋内転筋群内転内転時外旋補助内旋△
チョウナイテンキン長内転筋内転筋群屈曲
補助
内転内転時に内旋
タンナイテンキン短内転筋内転筋群内転内転時外旋補助内転時に内旋
チコツキン恥骨筋内転筋群屈曲内転内旋△
ハッキン薄筋内転筋群内転
リジョウキン梨状筋深層外旋六筋群外旋△屈曲60度以上で内旋
ジョウソウシキン上双子筋深層外旋六筋群外旋△
カソウシキン下双子筋深層外旋六筋群外旋△
ナイヘイサキン内閉鎖筋深層外旋六筋群外旋〇
ガイヘイサキン外閉鎖筋深層外旋六筋群外旋△
ダイタイホウケイキン大腿方形筋深層外旋六筋群外旋〇
ホワウコウキン縫工筋.屈曲外旋補助

股関節の筋肉の付着箇所「起始~停止」及び特徴など
 *大腿直筋:寛骨~脛骨。二関節筋であり膝の伸展にも機能する。大腿四頭筋の他3つ(外側広筋・内側広筋・中間広筋)は股関節には関与せず膝の筋肉である。
 *大腰筋:腰椎~大腿骨小転子。
 *小腰筋:胸椎12腰椎1~腸恥骨。大腰筋の中に埋もれていて,大腰筋を補助する(股関節の筋肉とは言い難い)。日本人の60%は欠損している(退化し消滅している)。
 *腸骨筋:腸骨~大腿骨小転子。
 *大臀筋:仙骨尾骨等~大腿骨・腸脛靭帯。
 *中臀筋:腸骨~大転子。体重を支える,骨盤を安定させる筋肉。うまく機能しないとトレンデレンブルグ歩行。腰痛に関与するためホグしたい。あらゆる方向に股関節を動かす時に関与する。
 *小臀筋:腸骨~大転子。中臀筋の下層
 *大腿二頭筋:ハムストリングスの一部。股関節伸展時に膝を屈曲。股関節外旋時に膝を外旋。長頭は二関節筋。
 *半腱様筋:ハムストリングスの一部。股関節伸展時に膝を屈曲。股関節内旋時に膝を内旋。二関節筋。
 *半膜様筋:ハムストリングスの一部。
 *大腿筋膜張筋:歩行の安定に関わる。屈曲内旋で真っ直ぐ歩けるようにしている。腰方形筋が凝っている(過緊張)場合はココも緊張状態にある場合が多い。そうなると姿勢が不安定になり,さらに中臀筋に負担を掛けるのでますます腰痛が悪化し,そして腰方形筋も短縮する...悪循環。慢性化してしまう。
 *大内転筋:内転筋群のうちハムストリングスと同じ機能のためハムに含める考え方もある。
 *長内転筋:内旋にも機能する。
 *短内転筋:内旋にも機能する。
 *恥骨筋:内旋にも機能する。
 *薄筋:腰痛の方は痛めやすい。内転筋群の中で一つだけ別の機能とも言える。
 *梨状筋:腰痛に関与するためホグしたい。屈曲度合いによって,外旋筋から内旋筋に変わる。
 *上双子筋:
 *下双子筋:
 *内閉鎖筋:
 *外閉鎖筋:
 *大腿方形筋:
 *縫工筋:身体で最も長い筋肉。縫工職人の座位(あぐら姿勢)から来ている。

中臀筋機能低下によるトレンデレンブルグ歩行
「遊脚側=軸足と反対の脚」側が落ち込む(骨盤の下制)現象。中臀筋筋力低下の他,疼痛や,股関節可動域制限(左右差),脚長(左右)差も原因になる。
逆が「ドゥシャンヌ徴候」であるが,トレンデレンブルグの代償作用でもある。
 トレンデレンブルグ徴候・トレンデレンブルグ歩行

資料:肩筋肉34

肩17筋のうち上腕骨を動かす筋肉


(上方に位置する筋肉)
 *三角筋...機能は(前部)(中部)(後部)と分けて捉える
 *棘上筋キョクジョウキン(ローテーターカフ=肩関節回旋筋腱板)

(前方に位置する筋肉)
 *大胸筋...機能は(上部=鎖骨部)(下部=胸肋部)と分けて捉える
 *烏口腕筋ウコウワンキン
 *肩甲下筋ケンコウカキン(ローテーターカフ=肩関節回旋筋腱板)

(後方に位置する筋肉)
 *広背筋
 *大円筋
 *棘下筋キョクカキン(ローテーターカフ=肩関節回旋筋腱板)
 *小円筋(ローテーターカフ=肩関節回旋筋腱板)

肩17筋のうち上腕骨を動かす筋肉【筋肉リスト】
▼一段目2回クリックすると降順並び替え(1クリックごとに昇順と降順。再読み込みすれば元の表)
筋肉 屈曲 伸展 外転 内転 外旋 内旋 水平屈曲 水平伸展
三角筋(前部)
三角筋(中部)
三角筋(後部)
棘上筋★キョクジョウキン
棘下筋★キョクカキン
小円筋★
肩甲下筋★ケンコウカキン
大胸筋(上部=鎖骨部)
大胸筋(下部=胸肋部)
烏口腕筋ウコウワンキン
広背筋
大円筋

肩関節の筋肉の機能
 *三角筋は,主として肩関節の外転。
 *烏口腕筋は,水平屈曲で強い力を発生(ベンチプレス)。しかもラットプルダウンでも訓練できる(肩関節の内転)
 *棘上筋は,野球(投球)や水泳で痛めやすい。外転補助筋なので「腕を横に挙げて(外転位)」+「内側に捻る(内旋)」で鍛えることができる(エンプティカンエクササイズ)。

肩関節の筋肉の付着箇所「起始~停止」
 *三角筋(前部):鎖骨外側~上腕骨中部外側
 *三角筋(中部):肩峰~上腕骨中部外側
 *三角筋(後部):肩甲棘~上腕骨中部外側
 *棘上筋:肩甲骨棘上窩~上腕骨大結節。上腕骨頭の安定(関節窩に引寄せ)
 *棘下筋:肩甲骨棘上窩~上腕骨大結節。懸垂で顕著
 *小円筋:肩甲骨外側縁~上腕骨大結節。棘下筋と連動
 *肩甲下筋:肩甲骨肩甲下窩~上腕骨小結節。懸垂で顕著。外転・外旋でストレッチ
 *大胸筋(上部:鎖骨部):鎖骨~上腕骨大結節稜
 *大胸筋(下部:胸肋部):123456肋骨~上腕骨大結節稜
 *烏口腕筋:肩甲骨烏口突起~上腕骨中部内側
 *広背筋:(腸骨稜・仙骨,T6789101112L12345棘突起,101112肋骨)~上腕骨小結節稜。懸垂で顕著。外転・外旋でストレッチ
 *大円筋:肩甲骨下角~上腕骨小結節稜。広背筋の補助

【肩の関節】は3関節で構成
 (1)肩甲上腕関節...これがいわゆる狭義の「肩関節」。腕の骨(上腕骨)は肩甲骨に繋がっているのです。
 (2)肩鎖関節...肩甲骨は鎖骨にぶら下がっているのです。
 (3)胸鎖関節...鎖骨が胸骨に繋がり、肋骨を経て背骨にくっ付いている訳です。
 (機能上の関節)肩甲胸郭関節
 (機能上の関節)肩峰下関節(第二肩関節)


肩17筋のうち肩甲骨を動かす筋肉

 肩甲骨は6方向に動く
 *挙上 ←→ 下制 *外転 ←→ 内転 *上方回旋 ←→ 下方回旋

肩17筋のうち肩甲骨を動かす筋肉【筋肉リスト】
▼一段目2回クリックすると降順並び替え(1クリックごとに昇順と降順。再読み込みすれば元の表)
筋肉 挙上 下制 外転 内転 上方
回旋
下方
回旋
後方ソウボウキン
僧帽筋
(上部)
後方ソウボウキン
僧帽筋
(中部)
後方ソウボウキン
僧帽筋
(下部)
後方リョウケイキン
菱形筋
後方ケンコウキョキン
肩甲挙筋
前方ゼンキョキン
前鋸筋
前方ショウキョウキン
小胸筋
前方サコツカキン
鎖骨下筋

肩甲帯=肩甲骨と肩関節の連動【筋肉リスト】
▼一段目2回クリックすると降順並び替え(1クリックごとに昇順と降順。再読み込みすれば元の表)
肩関節 挙上 下制 外転 内転 上方回旋 下方回旋
屈曲
伸展
外転
内転
外旋
内旋
水平屈曲
水平伸展
対角屈曲
対角伸展

深呼吸の動作は理にかなっている
 肩甲骨と肩関節(上腕肩甲関節)は連動するため,肩甲骨の内転/肩の外旋&水平伸展肩甲骨の外転/肩の内旋&水平屈曲が大切!! 簡単に言うと,深呼吸時の身体動作です。

投球動作と肩関節
(資料)
 肩関節の動きについて図解されているページです。PNF(固有受容性神経筋促通法)が紹介されているページなのですが,野球/投球動作における肩関節の動きが良く分かります。
 http://www.kanmedi.net/pnf/2009/04/pnf_6.html
 PNF紹介ページhttp://www.kanmedi.net/pnf/2009/04/pnf_6.html